身長はまだ毎年2mmくらい伸びてる

 

  実はあと二ヶ月半くらいで成人なんですよ。多分クソガキが生意気なこといいやがってって思われる方も(そもそもこれが人に読まれることはそんなに考えてないけど)この先いらっしゃるかもしれませんね。ごめんなさい、今日はいい事ありますよ。

 で。バイトで塾講師などをやってると小中学生と関わる機会もよくあるんですね。十歳離れてんの!?マジで!?とか思うこともよくあるわけです。本当に今の若い子達(当社比)は「好きぴ」とか「マジ卍」とか言うのか、なんて思ったり。卍は本当にわからない。ヤバいと同義でいいの?意味はともかくなんでそんな言葉が生まれたんだ。まだヤバ谷園の無理茶漬けとかの方が意味わかる。駄洒落だしね。そこはかとないエモさを感じる。

 

 本題。そんなこんなで、自分が幼かった頃のことをよく思い出すんです。僕がこの子達(小学生)くらいの時は中学生がとっての大人びていて、かっこよくて、ちょっとクサいですけど可能性と生命力の権化みたいに見えた。中学生に上がってからは高校生、高校生のときは大学生が同じように見えたんですね。行動半径が加速度的に増えていきますし当たり前っちゃ当たり前かも知れません。

ここで僕、恐ろしいことに気がついた。

 

僕小学生から成長してなくない?

 

調子に乗って失敗するし。目先のことで頭いっぱいになるし。小学生レベルの下ネタで笑うし。具体的に言うとう⚪ことかち⚪ことか。

 

やべえな。

 

なんでこうなった。Yくんが食らわせてくれたえげつないドロップキックで三回転したせいか。絶対許さねーぞ。口内炎二百個できろ。

 冗談はさておき。子どもっていつから大人なんでしょうね。歳食ったら?何かを身につけたら?考え方が変わったら?

子どものまま成長してない!とはいいつつも「老いた」という感覚はある。この歳で何言ってんだ?

 ブログ名にもあるとおり、行動力や生命力に関しては既に老いが始まっているような気がする。フルパワーで遊ぶことが少なくなった。有刺鉄線で塞がれた金網をショートカットのためによじ登らなくなった。新しい環境に対する好奇心や喜びよりも不安の方が勝った。友達ができにくくなった。懐かしさで泣きそうになることが増えた。思い出せないことはもっと増えた。

実は小学生や中学生の生活がほとんど思い出せなかったりする。自分がどんな人間だったとか、こんなすごい出来事があったんだとか。そんなことは覚えていても、普段どんな生活を送っていたのかほとんど覚えていない。友人と喋った内容の一部は覚えていても、授業風景や休み時間にはもやがかかっている。

怖くね!?怖いぞ!!

 

ひょっとしたら周りの大人達も案外こうなのかもしれない。ワルガキがただのガキになって、体ばっかり大きくなって、記憶もだんだん薄れていって、それなのに大人として頑張っているのかもしれない。

 だったらいいなぁ。いやほんと。

 

 冒頭に言った通り僕はあと少しで成人で、行政にも認められた「大人」になります。お酒も飲めるし煙草も吸える。誰かの保護者になることもできるし、犯罪を犯せば実名報道される。犯さないけど。多分。

 そのころになってもこんなことを考えながら大人やってるんかな。それこそ三十になっても四十になっても。下手したら死ぬまで。というかこんな考えをしてる時点で青臭いガキなのかもしれない。勘弁してくれ。

 

   酒で肝臓を痛めつけ、肺をタールで汚しながらにこにこしてる僕の親父もこんなことを思う日があったのだろうか。もう考えるのをやめちゃったのだろうか。もしかしたらまだワルガキのままなのかもしれない。

ち⚪こで笑うし。

特殊性癖と一般論の話

書き溜めがあったので立て続けに第二回。これまた生々しい話で、きっと第一回の記事より嫌な気分になる人多いと思うので顔を覆いつつ指の隙間からちらちら見てください。

 

僕は軽めのリョナラーです。多分。ネットで下ネタを嗜む人はもしかしたら名前くらいは聞いたことあるかもしれない。

リョナラーってなんぞや?という方がもしいたらってときのために少しだけ説明すると、異性が肉体的または精神的に痛めつけられている様に興奮を覚える人のことです。サディストもその範疇に入るのかもしれませんがわからぬ。御免。

は?変態かよと思われた方。知ってます。幼児性愛とかと同じように、一般社会でその性癖をオープンにしようもんなら糾弾の対象になる類のものです。し、実際の世界において他人を痛めつけていいわけがない。知ってます。重々承知です。

 

で。なんでこんなこと書いてるん?と言われたらまあ    たまに考えたりすることの備忘録というか日記というか。単純に考えてることを言語化したかっただけなんですよね。そんなわけで見たくなかったら見ないでください。ごめんなさい。こんな人間もいるんだなー程度に思っていただけたら無上の喜びを感じます。

 

 僕の母もそうだったんですが、「そういうゲームをやったり漫画を読んだりしたら暴力的になる」って主張をする人  いますよねたまに。僕もバイ⚪ハザードとかやらせてもらえなかったクチで、友人宅へ行ってはやらせてもらってました。CERO指定ガン無視でしたが僕は元気です。こんなことを言ってると「やっぱりそんなことやってるから変態になったんじゃないか」なんて言われそうですね。

 

ところがわっしょい。

僕の変態性癖は三歳~四歳くらいのときに目覚めたんですね。我ながらなんて奴だ。

というのも、当時日曜朝に放送していた戦隊モノがきっかけだったんですね。ブルーがやられているシーンで既に僕の心は昂り始めていたと思います。今ですらその具体的な話とシーン、登場した怪人名を覚えています。興味を持たれた方は香水忍者キラ・コローネで検索してみてください。いませんか、アッハイワカリマシタ

改めて書いてみると最低も最低なんですが、まあそのあたりが目覚めだったわけです。母と離れるのが嫌で毎日泣きながら幼稚園へ通う四歳児が心の中ではそんなことを思っていたわけです。何がそうまでさせる。

テレビの影響っちゃ影響なんですが それなりの倫理観が育っている(?)ので欲が暴走して周りの人に害をなすようなことはしませんし周りで泣いてる人がいたらどうにかしてあげたい(もちろん助けるという意味です)と思います。フィクションの女性の泣き顔は大好きですし「首を絞めていい」と言われたら葛藤の末絞めちゃうかも知れませんが。

YESロリータNOタッチなんて言葉がありますがまさにそれで、内心どんな欲望があろうとも周りを害する形で現出させちゃダメ、っていう話なんですよね。そこを我慢出来なかった人間は残念ながら檻の中へ入るしかない。何が言いたいかと言うと周りの方々が変(だと思える)性癖を持っていても優しくしてあげてくださいという話です。とはいえそこは相互理解が重要なので難しいですね。僕だって娘がいたらロリコンには近づけたくありません。余程信頼のおける人でなければ。

 

ほんとなんでこんな性癖持って生まれるんでしょうね。頼むから教えてエロい人…………